− 「ジークレープリント」とは −
ジークレープリントの紹介
プリント工房:株式会社グラフィック
ジークレープリントは、新しい時代の絵画表現技法です。
絵画の複雑な「色の混ざり」や「筆のタッチ」「明度・彩度の高い色彩」を、高精細かつ広色域で、
「絵画の複雑な表現」を「忠実に再現する」ことが可能になった、「絵画に適した最先端の印刷技術」です。また、「色の耐光年数が150〜250年」という、高い保存性を実証しています。
※一般的なガラス内に展示した場合の耐光年数期待値。(Wilhelm Imaging Research,Inc.調べ)
【1800年代】
リトグラフ
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ピカソなどが使用
水と油の反発作用を利用した版画技法。
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【1900年代】
シルクスクリーン
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ウォーホールなどが使用。
絹のスクリーンを使用してインクを落とす版画技法。
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【2000年代】
ジークレー
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現代最新鋭のプリント技術で、世界的に有名なルーブル美術館、メトロポリタン美術館などがジークレー作品を展示しています。
ミュージアム・クオリティのプリント。
ジークレーの起源は、IRIS社が1980年代に開発した「IRIS」という名のプリンターを、写真家で
音楽家でもあるグラハム・ナッシュが使用したことから始まりました。
ジークレーとは、フランス語で
吹き付けて色を付ける≠ニいう意味で、リトグラフやシルクスクリーン版画と違い、版を用い
ずに刷り上げるのが特徴です。
【 ポスター印刷との最も大きな違い】
まず、何より、「オフセット印刷」の一般的なポスターは1年以内で色褪せてしまいますが、ジークレーはそれと比較し色褪せません。また、色彩が非常に色鮮やかで、「色の耐光年数が150〜250年」という、高い保存性を実証しています。
更に、 作家自身が監修を行い、プリント工房(グラフィック)と共同で作り上げる【作品】という点です。音楽業界に例えると、作家は「ミュージシャン」で、プリント工房(グラフィック)は「レコーディングエンジニア」にあたります。
これは、リトグラフ、シルクスクリーンに続く、現代アーティストのための新たな表現技法です。
世界の美術館で使用されている技法
欧米の絵画市場においては年率60〜70%増の割合で急激に成長しており、既に一般的な版画技法と
して認知されています。
これは、原画を忠実に再現できるうえ、デジタルで制作するアーティスト
が増加し、著名な作品の複製画として活用されるケースが増えてきたためです。
現在では世界的に
有名なルーブル美術館、メトロポリタン美術館などがジークレー作品を展示するに至っています。
− 高級 アルシュ水彩画紙 −
高級 アルシュ水彩画紙の紹介
アルシュ水彩画紙
【 ブランド 】・・・ 《 キャンソン 》
ルイ14世により、王立工場の名誉を与えられた歴史ある製紙メーカー。
アルシュは世界中の画家の憧れであり、高級紙を代表するブランド。
ピカソやミロ、シャガール、ゴヤなどの著な画家が使用し、
ナポレオンが「エジプト記」出版に際してアルシュ紙を使用するように命じたことでも有名。
コットン100%。 唯一無二の風格を備えた、荒めの紙肌が特徴。
ジークレー版画の生みの親であるグラハム・ナッシュが最初に選んだのは、このアルシュ水彩
画用紙でした。
− 額縁・梱包 −
額縁・梱包の紹介
創業大正時代の老舗の額縁屋『KAWACHI』(大阪・心斎橋本店)の額縁を使用しています。
しっかりとした「高品質の額縁」と「丁寧な額装」、そして「丁寧な梱包」で、お客様のもとへ
しっかりお届けいたします。
− 贈り物にどうぞ −
贈り物にどうぞ
新居祝い、結婚祝い、お歳暮、お中元、就職お祝い、お誕生日、開店祝いなどの贈り物にも
ご利用ください。
2013年 お勧めコレクション!
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